投資判断
1.BTC 買いポジション継続
ビットコイン テクニカル分析
- 今週は100日移動平均線を上抜け上昇し、抵抗線である44500ドル付近で停止
- MACDは上昇トレンド継続、ADX/標準偏差も上昇の兆し
- 売りボリュームが枯渇
- 週足の中長期トレンドも上昇継続
今週は3月23日に100日移動平均線を上抜けるとそのまま連日上昇を継続し、2月9日・2月15日・3月1日の抵抗線となった44500ドル付近で停止した。三角持ち合いにあるため、短期ポジションの半分程度は利確もあり。ただしMACDは上昇トレンドを継続している。また抵抗線で跳ね返された前3回と異なり、今回はADX/標準偏差が低い位置から共に上昇の兆しがあり、大きな上昇トレンドを形成するサインを出している。連日の売買のボリュームは大きくはないが、上昇日のボリュームの方が下落日のボリュームより多く、売り圧力が枯渇してきていると判断。RSI 62.2、Crypto Fear & Greed Index 51とともに上昇傾向であるが、まだ過大評価、過熱を示唆する数値ではない。
44500ドルを上抜けた場合の次の抵抗線は45800〜45900ドル付近、Pivot Point 2nd Level Resistance付近と予想。
週足の長期トレンドもMACDが明確に上昇トレンドとなり、パラボリックも買いシグナル継続。
そのため4週前からの買いの短期ポジションはそのまま継続保持。